ここのところコツコツとよしながふみ「大奥」を読んでいたので、どこの国でもどんな時代でもこういう場所のノリは変わらねえなぁと思いました。
フランス人、メシマズだったら即座にテンション下がりそうなイメージあるから英独米なんかよりこの仕事の重要度高そう。エリゼ宮でも南極でもその辺は変わらなそう。ミッテラン大統領の健康問題なんかトップシークレットでそれで食事預かるの大層大変だったろうけどメシマズだったらテンション下がりそうだからプライド賭けてやるよね…大統領退任後即亡くなってびっくりしたもんね、日本では愛人が隠し子連れて堂々参加の葬儀騒がれてたけど。(やたらと「寝たのか」訊かれるのと食事にこだわる背景もしかしたら今の日本では伝わりにくいのかもしれないですね)(ミッテラン時代も遠くになりにけり)
なぜサン・サーンスの「死の舞踏」がちょくちょく挿入されてたのかは謎。私好きな曲ではあるけど。