ダイアナ妃とマリリン・モンローを見世物、晒し者にするのはもうやめようや。ハリーに残されてる仕事これだろ？ロジャーやブライアンがやったように残された者にだけができる仕事があるだろ？遺族が作る二次創作には誰も文句言えないから、もういい、全然いい、メーガン主演で全然いいからお前が作るダイアナの物語を見せてくれ。それで口さがない世の中を黙らせろ。
ハリー王子の有色人種に対する思い入れ、母親譲りなのかと思うと根深いよね…
ダイアナはまだ遺族関係者が堅牢に、超堅牢にご存命だからまだワンチャンあるんだけどマリリン・モンローにはそういう最後の砦すらないから悲しい。彼女はこのままナチスのように都合の良い記号・アイコンとして消費される運命しか残されていないのだろうか。『ノーマ・ジーンとマリリン』で打ち止めで良かったと思うのよ私。あれはミラ・ソルヴィーノがその後ワインスタインを拒否ったために業界干されたという映画外の歴史も含めて存在が忘れられないようにしていきたい。そういう人が演じたマリリンだけでいいよもう。ミラ・ソルヴィーノ、あそこでマリリン演じたことで彼女への道を拒否することができたんじゃないのかな。虚飾に塗れたスターになる道を自ら捨てた。それはそれでマリリンからの痛切なメッセージな気もする。キャリアは潰されたけど、それ以上に大事なものは守られた。結果的に彼女が後輩を救ったことになる。
