こういう作品が、たまに無性に観たくなる。細かいことは気にしない！面白いし、素敵な世界観に、ちょっとビターでもなんだか気分が幸せになれるからオッケー！
凄腕刑事の12歳の一人息子ノノは、父親のような大人になる夢を持ち、日々励んでいたある日、叔父の家へ向かう列車の中で不思議な老人に出会い… というストーリー。
え？それでそれで？と思わせてくる展開のテンポがとても良くて純粋に楽しい。
死んだ母の真相に迫ろうとする想像力豊かな主人公ノノにはじめ、他の主要キャラクターたちがお飾りだけにならず存分に生きてる感じがして良いのも魅力だと思う。
余談
チョコ好きでもさすがにチョコレートの中に埋もれたいとは思わないけど、チョコレートに埋もれたままキスするシーンは文字通り甘い、甘すぎるー
