140字プロレス鶴見辰吾ジラ

劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕(ばくたん)の140字プロレス鶴見辰吾ジラのレビュー・感想・評価

3.0
劇場版のポケモンは伝説のポケモンの物量作戦による邦画型のアベンジャーズだったのでは?と思い返して投稿。

1作目の人類のエゴの上に誕生したミュウツーでしたが、今回は人類のエゴとして伝説のポケモンの捕獲、つまりは人間vs神をポケモンというポップカルチャー化した世界に落とし込んで子供たちに楽しませてるのがミソな部分と言えましょうか?
ストーリーの最中にある祀るという行為のある中、ディザスター的にポケモンの闘いに巻き込まれるサトシなど抽象化されていながら、アニメーションとして攻撃的に挑戦できることにある種ロマンを感じました。