0011ナポレオン・ソロのシリーズを初鑑賞、
キム・ダービーの目当てが主目的、














背景がよくわからない中、複数のヘリコプターと流線形のスポーツカーが銃撃戦を行っている。よくわからないが、いきなり修羅場の展開であり、早速ヘリコプターが登場したなと思ったら、何の繋がりも無かったこの場面。ただのデモンストレーションでした。しかもヘリコプターはそれっきり。なんじゃそりゃ。







海水を金に変える化学式。博士が4人の娘に残した暗号を求めて善組と悪組が争う。

海水が金に変わるならば、単純に金の価値が下がってしまうだけなのではないかと思いながら醒めた目で見てしまいました。


この頃の映画って、銃に撃たれたリアクションがギャグみたいだ。「史上最大の作戦」や「遠すぎた橋」もそうだったことを思い出した。


キム・ダービーの出演と、
日本の文化（ジャパニーズララバイ）が嬉しい。

「アンクル ダケデス」
レイコ役のアイリーン・ツーがよろしー。

随分とコメディ色が強くなっていて、乱闘シーンなんてほとんどコント。

海水から金を作り出す事に成功した博士が悪の組織スラッシュによって抹殺されるが、博士は金の抽出方の秘密を4人の義理の娘に託していた。
ソロとクリヤキンのコンビは、博士の実の娘サンディと共に4人の義娘たちを探して世界中を飛び回る。

そんな彼らが最終的に辿り着くのが”不思議の国ニッポン”！
色々と誤解がある様です。

邦題になってる”ミニコプター”は冒頭にちょっと出てくるだけだし、原題の”KARATE KILLERS”も出てこないし、テレビ放映時のタイトル”The Five Daughters Affair”（5人娘事件）のままだ良かったのでは？

サンディ役の娘、どこかで見た事あると思ったら『勇気ある追跡』でジョン・ウェインを雇う女の子（キム・ダービー）だった。

義理の娘の夫役でテリー・サバラスがちょっとだけ出てたり、義理の娘達の母親役でジョーン・ケロフォードが出て来てもすぐ殺されちゃったりして、出演者は無駄に豪華。