今日の東京五輪の目玉はやっぱり阿部兄妹の兄妹金メダル🥇なるか⁉️

ということで柔道映画を、、と思いきや観た記憶が無い。。

ということで剣道映画。もはや五輪種目でも無いが。。

昔、この映画を通じて、私はとてもシュールな経験をした。

大好きな原作だった。
自宅に武士道シックスティーン、セブンティーン、エイティーンが揃っている。

映画化したら素敵な青春映画になるだろうと思った。主演は成海璃子と夏帆（天然コケッコーの当時純朴なイメージでした）がいいな、と思っていた。出版社に権利を問い合わせると、WOWOWが既に映画化権利を取得していた。でもWOWOWのプロデューサーに共同製作をアプローチすると感触良好。しかし、当時の社長に後乗りは企画者としてダメと言われて、引いた。

9ヶ月後、公開後しばらく経って、ふらりと新宿に平日夕方観に行った。観客はそこそこ入っていた。劇場が暗くなり、予告が始まり、さあ本編というタイミングで、隣の席にドカンと凄い勢いで座った人がいたので驚いた。荷物を沢山抱えた女子高生だった。

成海璃子だった。
思わず、二度見した。

その後の上映時間、スクリーンと交互に横をチラ見したい願望を抑え、いや、幾度かわずかな視線の動きでチラ見に成功し 笑、だから前半、あまり映画に集中できなかった。でも段々と映画にのめり込み、後半、彼女が隣にいることも忘れていた。エンディングが半ばになると、すっと去って行った。

東京の劇場ではたまに役者を見かけることがあるけど、主演女優と隣で見たのは初めてだった。鑑賞体験としては、集中できないのであまりお勧めできない　笑

映画は原作が大好きだったので、やや物足りないところもあるが爽やかでシンプルな王道スポ根映画として楽しめた。だけど映画内容より、そのシュール体験の方が印象深い。

スクリーンにアップで映し出される成海璃子の力強い眼力。横にいる女子高生の真っ直ぐスクリーンを見つめる澄んだ瞳。ファンタジック・シンクロニシティ・モーメントと名付けたい 笑

夕暮れ時の映画館には時に奇跡が宿るのかもしれない。ウディアレンの映画にあるように、スクリーンから飛び出てあなたの隣に座ることだって、、それは無いか😅

でも、私はこの時から、引き寄せの法則というものを完全に信じるようになりました 笑

そんなことより、阿部兄妹揃って決勝進出‼️

詩ちゃん、金メダル🥇‼️
さてお兄ちゃんはどうか❗️

そしてついに

㊗️阿部兄妹史上初　兄妹同日金メダル🥇‼️

久々に爽やかなとても面白い映画を鑑賞しました。


原作は誉田哲也の同名小説の🎬化です。
タイトルだけは知っていたけど小説を読んでもいないし映画も関心なかった。


📺も面白く無くて久々に【GYAO！】で見つけて何となく観ました・・好かった。


原作が良いのだろう・・ストーリーが面白い。

幼少の頃から剣道ひと筋に育てられた少女が中学生チャンピオンに成るが唯一負けてしまった相手を探し当て剣道強豪高校に入学して相手を見つけるも本当は強く無くひ弱な女子高校生だった事を知り絶望する・・何でこんな相手に負けたのか？


キャストで主人公と相手役の成海璃子と北乃きいがとても好い・・爽やかでそして面白い。

単なるスポ根物で終わる事無く青春成長物語として秀逸な傑作でした。

成海璃子の「やあああああっ！！」がまるで鬼阿修羅のようで怖いです笑

北乃きい演じるライバルの隠れた才能を引き出せたという意味では、成海璃子は選手というより指導者の方が向いてると思う


てかどのタイミングから「武蔵」と「小次郎」って呼び合うようになったんやろうか笑