有名なホラーの名前を適当に繋げただけの個性のないタイトル通り、なんの個性もない殺人鬼の物語。
ハロウィン間近の時期、極悪な殺人鬼が護送中に脱走、脱走した地帯の農場ではハロウィンの夜お楽しみ、観客がトラックの荷台に乗って農場を舞台に楽しむお化け屋敷「ヘイライド」の準備の真っ最中。
そんな準備の最中、焚き火を囲んで語られるピッチフォーク伝説。ピッチフォークとは干し草を刺すあのフォークみたいなやつ。
農夫の親父が娘の駆け落ちに怒り狂ってピッチフォークで人殺しをしまくったという伝説なんですが、そのピッチフォークは行方知れずという。
もう、想像できましたね?そうその通りです!
とにかくヘイライドの準備がダラダラ続く前半から中盤が長いのよ。会話劇なんだけど、会話が全く面白くないので見てるのが辛い辛い笑
後半もう引っ張りに引っ張ってようやく始まるヘイライド。なぜかヘイライドの客を襲う殺人鬼笑
なにしとんねん。
タイトルのチェーンソーもあんまり使わないし、ピッチフォークもそんなに使わないし、なんやねんお前!
そっちは刺さらないだろ!という盛大なツッコミくらいしか面白がれるところがありませんでした。
もっとはちゃめちゃやれば良かったのにー