私のレビューなんざ大して注目されてないのでぶっちゃけますと、以前チャン・ドンゴンに日本で2度遭遇(恐らくお忍び来日、リュック背負って都内をひとりトボトボ歩ってました)
180センチ越える大柄成人男性二人が道端でペコペコしながら握手するというマヌケな事してしまいました…すまぬ!チャン・ドンゴン!!
ストーリーは、哀しい過去を持つ殺し屋の主人公チャン・ドンゴンが、仕事中に現場に居合わせたターゲットの娘を誤って殺してしまう…が、悪夢はそれだけで終わらずその娘の母親も始末しろと命令を受ける主人公だが…
正直、冷徹な殺し屋が女の子ひとり殺したくらいであそこまで変心するかなぁと…何の躊躇なく成人男性はデストロイしますからね!ちょっと説得力が弱いと感じます…
ヒロイン(殺した娘の母親)を守るダークヒーローというベっタベタな話ですが、それでも同監督の「アジョシ」同様、凄惨なアクションと叙情的な作りにドっぷり浸らせていただきました!
正直突っ込み処はあります!が、そんなもの相殺?お釣りが来る位の作品でした。
今作、チャン・ドンゴンの眼のギラつきが実際見た時とあまりに印象が違ったので思わず冒頭に書いてしまいました…それだけ熱演という事です。
全然関係ないですが、このレビュー書いてる間に園○温監督夫妻にも遭遇。
園監督髪&髭モジャモジャ、柄シャツで、パッと見、何処の武器商人かと思いました…