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X-MEN:フューチャー&パストのYYamadaのレビュー・感想・評価

X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)
3.9
20世紀FOX【X-MEN】ユニバース⑤
ミュータント殲滅の未来を変えるべく、ウルヴァリンは時空を越えて歴史改変に旅立つ。
〈概要〉
・監督:ブライアン・シンガー
・ヴィラン:センチネル
・シリーズ興収順位:3位(12作品中)

〈登場するオリジン・キャラ〉
プロフェッサーX、マグニート、ウルヴァリン、ミスティーク、サイクロップス、ストーム、ジーン・グレイ、ビースト

〈見処〉
・『X-MEN: ファイナル ディシジョン』と『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』の新旧両作品の続編。まるでA猪木とオカダカズチカが対戦するような、前例なき意欲作。
・新旧ミュータント総出演の本作は、さながらFOX版アベンジャーズ。ヴィランのセンチネルもウルトロンに被る。
・本作による時間軸破壊によって、シリーズ世界観の揺らぎが歯止めを利かない状態に。後作に悪影響を与えた点を踏まえれば、 本作がシリーズ最終章であるべきだったのではと思う。
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