140字プロレス鶴見辰吾ジラ

ザ・ブラック・ホール(原題)の140字プロレス鶴見辰吾ジラのレビュー・感想・評価

3.2
どうにも止まらない…

これですよ!これこれ!
ショートフィルムの魅力がつまり詰まって重力レベルはブラックホール。

ど深夜にコピーを取る1人の男がそれを見つけて…

その見つけてからのミステリアスと気持ちの悪さと抗いがたい加速力。まさに吸い込まれるように取り付き、好奇心のままに実行を繰り返す。

ここで挟まれるスニッカーズのベトベトした感じがまさに人の欲望のように見える。

オチは見えましたが、抗いがたい力にもうどうにも止まらない加速力。

逆噴射起動!
もう手遅れ…

見事な3分間。