キアヌ・リーヴスがガンフーをひっさげて帰って来たアクション映画。「いや、これガンフーって何だよ、CARシステムと柔術を組み合わせてるんでしょ」とか最初の30分くらいまでは思っていたが、そんな細けえことは気にすんなと言わんばかりの怒濤のアクションに思わず魅了されてしまいました。
ストーリーも、死別した恋人が残してくれた犬を、遊び感覚で殺したチンピラとそのマフィアを絶対に許さん!殺してやる!という単純明快にも程がある内容。主人公に5年のブランクがあるからなのか、時には追い込まれるようなところがあるのもとても良いと思います。
すでに2の制作も決まり、これからもキアヌ・リーヴスのアクションが見られるのがとても楽しみです。