メイプルわっふるG

恐竜100万年のメイプルわっふるGのレビュー・感想・評価

恐竜100万年(1966年製作の映画)
4.0
[2020.06.16]
シネフィルWOWOW特集「生誕100年レイ・ハリーハウゼン」
映画「紀元前百万年」(1940米)のリメイク

進化したハリーハウゼン技術がたっぷり。
次々登場する古代生物たち。過去作以上に数多く動きが滑らか。
中には本物のイグアナやクモなんかも巨大生物として登場。
人間vs.古代生物はもちろん、恐竜同士や翼竜同士のバトルもふんだんに尺が使われていて堪能できる。

人間vs.人間も多々あり。
というか、瓦礫や砂利の環境なのに半裸で乱闘するとか、見ているこっちが痛い痛い。

原始人の不思議設定。
ぼさぼさヘア、無精ひげ、毛皮や皮革をまとっただけの半裸。だけどもしっかり下着あり。
あとみんな歯が白く、女性は艷やかなブロンドヘア。
言葉のない時代。でも個人個人に名前が付いていてきちんと呼ぶ。

※wiki
歴史的なビキニ姿
革製のビキニ風衣装のラクエル・ウェルチの姿は、歴史に残る強いインパクトを与えた。
ウェルチはこれによりセックスシンボルとなると共に、その姿のポスターも時代を象徴するものとなっている。



雑記あらすじメモ → ネタバレコメ

鑑賞 2020.06.16 シネフィルWOWOW(録画)