三次元からきたブロンディ

テッド 2の三次元からきたブロンディのネタバレレビュー・内容・結末

テッド 2(2015年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

『テッド2』観了!前作よりパワーアップしていた。

この映画はダメなテディベアである『テッド』の第2作目。面白い映画だ。今回も爆笑。
この映画はテッドの人権問題をテーマにしている。
そのテッドがマーク・ウォルバーグと一緒に家でビデオを観るのだが、そのビデオが『ルーツ』だったりとちゃんとテーマに沿っている。

でも、やはりおバカ映画。色々なパロディが出て来る。テッドとウォルバーグとアマンダ・セイフライドが図書館で踊るシーンがあるが、これは『ブレックファスト・クラブ』のパロディだったり、大麻を見つけたシーンでは『ジュラシック・パーク』の曲が流れる。でも、これは『ジュラシック〜』側は怒るのではないかと思ってしまった。同じユニバーサルの映画だし。
あとはコミコンで『新スーパーマン』の主役発表で主役がジョナ・ヒルだったり思わず笑ってしまった。セイフライドの顔がゴラム顔も笑ってしまった。

でも、この映画はおバカなシーンはあるけど、泣けるシーンもちょっとある。しかし、これはネタバレになってしまうので言いません。

セス・マクファーレン監督は本当にパロディが好きな監督だなー。リーアム・ニーソンも『96時間』のパロディで出演してるもんなぁー。

『テッド2』満足がいく映画でした。是非劇場で御覧あれ。オススメです。吹替版も観てみたい!