呪われた海の怪物を配信している動画配信サービス

『呪われた海の怪物』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

呪われた海の怪物
動画配信は2026年4月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

呪われた海の怪物が配信されているサービス一覧

『呪われた海の怪物』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
代わりに似ている作品として5件の配信作品が見つかりました。

呪われた海の怪物が配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
Hulu
Netflix
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM
TSUTAYA DISCAS

『呪われた海の怪物』に投稿された感想・評価

一八
4.6
【だから最後はモンスターが勝つ】

Z級映画という名の深海の底の底で生み出された、チープな半魚人が人間を襲う超低予算モンスター映画。
キューバ革命後のプエルトリコでたった6日で撮影を終え、ピッグス湾事件直後の1961年に公開された作品。
B級映画の帝王、ロジャーコーマンの個性が最もでているとされている珍品。

この映画の大きな特徴は二つある。
まずモンスターそのもの。
本作は『リトルショップホラーズ』と同じく、別の映画撮影の余った期間の中で制作された為、全て現地調達で作られた。
ボディはレインコートにモップをつけて、目玉にテニスボールをつけただけ。
それ故に造形は『ロボットモンスター』のローマン並に安上がりでバカバカしさ全開!
ポンキッキのムックに凄く似ている。

二つ目。ここが最大のミソ。
そんな変なモンスターが
【人間に勝ってしまった】
ことだ。
なぜそうなったかというと、物語を見れば分かる。

《キューバ革命で失脚した前バティスタ政権の将軍達は、黄金を持ち逃げして海外に逃亡する為、アメリカのギャングを雇うことに。
しかし、ギャングは将軍達を殺して黄金を独り占めにしようと企て、それを伝説のモンスターの仕業にデッチあげた。
しかし、そのモンスターは本当に実在しており、金に目のくらんだ人間共に襲いかかるのだった》

つまり、登場人物は全員悪い奴らであり、そこに"いつもなら最後に殺される運命にある"ゴミ同然のモンスターを出現させ、醜い人間共を皆殺しにすることで、ありとあらゆるものをコケにしたのである。

ここで面白いのが、物語の語り部である主人公のスパイの行動。
将軍やギャングを監視しながら、ことある事に女性を口説き、いち早く怪物の存在を察知した彼は何をしたのか。

「優秀なスパイには正しい状況判断が必要だ」
「この場合一番正しい行動は」
「"直ちにトンズラすることだ!"」

この一切の迷いのない潔さ!
そして始まるあまりにもショボい大虐殺!
更にトドメのこの一言!

「本当の殺人鬼はキューバの将軍でもギャング達でもねえ!」
「あの伝説の怪物だったんだ!」

もー、すげー、ゲラゲラ笑える!!

この世にもヘンテコリンな物語は、後にデルトロの手によって様々な作品と絡み合い、あの『シェイプオブウォーター』へと紡がれていった。おそらくは。
僕はそう信じてる。

半魚人は既に勝っていた。
それは確かだ。

あの映画のことを思い出す時、一つの文章が頭に浮かぶ。
数十年も前に作られた、とある自伝の最後の一節。
反逆の詩。

-私はこのラストシーンを発作的に思いつき、プエルトリコから脚本家のチャールズBグリフィスに電話したのだった。

「今まではいつも炎や電気や洪水などでモンスターを殺してきた」
「今度はモンスターが生き残る。映画の最後は」
「海底でモンスターが黄金入りの箱の上で座っている画で終わる。まわりには映画の登場人物全員の骸骨が散らばり、モンスターは楊枝を使っている」
「そうだ、モンスターが勝つんだ」-
B級映画の帝王で現在も御存命(96歳)且つプロデューサーとして現役で活動するロジャー・コーマン監督による「地球最後の女」という作品の撮影で来たプエルトリコで急遽「ついでに」6日程で作ったらしいパニックコメディ映画。パブリックドメイン作品を扱っているYoutubeチャンネル、Cult Cinema Classicsで鑑賞可能(途中からかなりズレてますが日本語字幕も設定可)。

冒頭の「チキチキマシン猛レース」風のアニメーションから今作がコメディである事を映像で宣言。怪物が本格的に暴れるのは最後の10分程、その怪物のビジュアルはピンポン玉を目玉にしたムックを汚くしたようなお粗末なもので、見方によっては不気味ですが脱力は必至かも。そして僅か1時間の作品ながら異様に長く感じる作風だったりしますが動物のものまね(本物の動物の鳴き声をアフレコ)が上手い青年の一人が辿り着いた島にいたおばはんとものまね対決する所は笑えました。

初期のロジャー・コーマン監督作品は面白いものも有りますがやはり「こういうものだ」という意識で観るのが正しいのかもしれません(笑)。

https://youtu.be/I18mPuhGPMk
るか
2.7
📀ホラー・コメディ
監督:ロジャー・コーマン

革命後のキューバ。前政府の金塊を強奪、国外逃亡を図る将軍とその側近達。手引きするマフィアとその情婦。マフィアの手下を加えた一行は、カストロ新政権の追っ手を振り切り、脱出用の船で海へ。だが、マフィアは金塊の独り占めを画策。海の怪物をでっちあげ、襲われたように見せかけ、将軍と部下を殺害する計画であった。だが、本当に怪物が存在した。

ロジャー・コーマンの低予算ホラーコメディ。
本作は、スパイ映画、ギャング映画、および「大アマゾンの半魚人」といったモンスター映画のパロディらしい。
シリアスなドラマが続くと思いきや、まさかのパロディ化!
もうね、モンスターの造形が酷いもんです。
イメージ的には、汚らしくしたムックに、目玉にテニスボール?が、くっついてる感じです(笑)
その毛むくじゃらの怪物に次々と襲われていく。
愛嬌があるっちゃいえば、あるかもしれません(笑)
ロジャー・コーマン監督ファン、B級映画好きの方向けです。

『呪われた海の怪物』に似ている作品