「ダメンズウォーカーの時代は終わって、今はダメンズメーカーなの」
「造るのは勝手だけど、それ出荷しないでよ?」
「顔はカッコいいんだけどさぁ」
「そんな収納少ないデザイナーズ物件みたいな奴からは引っ越しなよ」
「なんかドロ沼かも」
「沼って、もがいただけ沈むから諦めてちょっとの間じっとしてな」
と、飲みながらの恋バナは仲良い友達ほど辛辣になっていく。
そしてあんまり他人には聞かせられない。けど、まぁ楽しい。
そんな友達がいることは本当に幸せ。
半沢直樹もびっくりの何倍返しかの復讐を、友達との会話を思い出しながら観た。
音楽、衣装、景色が素敵で、タイトルから大方の予想がつくストーリーも楽しかった。
復讐、本当はそんなのしたくないよね。