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女呪霊のminorufukuのネタバレレビュー・内容・結末

女呪霊(2004年製作の映画)
1.1

このレビューはネタバレを含みます

裏社会のドキュメンタリー番組を作成するTVスタッフは、霊らしきものが写っているアダルトビデオ作品を入手する。しかし、その後の取材で元のマスターテープには霊は存在せず、出回っている同作品でも霊の写り方が変化していた。相談した霊媒師には出演者らはもう生きていないのでは?と言われる。スタッフは取材の末ビデオを制作した撮影者を突き止めるのだが......という話。

フェイクドキュメンタリー形式のホラー。
怖い部分はアダルトビデオにほんの一瞬映る人影のみで、この心霊映像の謎を追うだけで1時間半の上映時間を費やしているので、正直途中でダレてしまった。
肝心の心霊映像もクオリティが低く全く怖くない。裏ビデオ制作者や愛好者たちの不快なインタビューが延々と続くだけで見どころが無かった。
最後に再度問題の映像を一から流して何か重要な秘密が分かるのかなあと期待してみていたらすごい拍子抜けな内容だった。
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