「生きる力」
きたー。昨年のアカデミー賞最多ノミネートの作品です。
金欠で映画館で見れなかった・・・これすごい後悔してます。
しかし、高音質でプロジェクターで大画面で見たのでかなり楽しめました。
この監督すごいですね。バードマン作った監督です。
これはエグい映画でした。
タイトルのレヴェナントは帰還者という意味で、蘇って帰ってきた者っていうのがタイトルというわけです。
あらすじは、まだインディアンが暮らすアメリカにやってきた開拓者たち。
彼らは動物の毛皮を売る業者。彼らは動物と密接する生活をするインディアンと敵対しながら大自然の中で死と隣り合わせの生活を送っている。
という感じ。
僕がこの作品ですごいと思ったものは全てといえば全てなんですが。
瀕死のディカプリオがいる世界はまさに過酷な自然界。敵はインディアンだけではないわけですよ。災害も凶暴な動物もいるわけで、その中を生き抜く力。これを感じることができました。
で、何がすごいってディカプリオの演技！
こんな無茶な環境にいる演技は不自然になってしまってもおかしくない。
それをセリフもしゃべらずに、演じきる力は凄まじいです。
息を飲む展開が続くし、こっちまで寒さが伝わって来る。
でも、何がすごいってこれが実話なのが一番すごいです。
それでは。
