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博士と彼女のセオリーのtakerootsboyのレビュー・感想・評価

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)
4.8
号泣。すばらしい。ホーキング博士の偉業へと至る病魔との試練が中心の映画かと思ってたんやけど、どっちかってと奥さんの話が半分以上だったよね。キモカワ系理系メガネ男子のホーキング博士に出会った瞬時に恋をして、病気になるということを知りつつ結婚して子供もできて、そしてどんどん身体が動かなくなっていく間もずっと自らの人生を捧げてホーキング博士を愛し続け、途中からは執念にしか見えなくなっていくような愛情を描いていた。ホーキング博士がどんな状況になっても常に楽観性とユーモアを失わなわず、どんどん研究を進めてすごい科学者になっていくそばで、ずっと夫を支えながら子どもを育て、自分の生活をそのために犠牲にした奥さんにものすごく感情移入してしまい、見ててつらかった(T_T) 特にジョナサンくんとの後半のやりとりは切なすぎて胸が張り裂けそうになった。オレがこの奥さんやったらすぐ股ビショビショにして開脚…というのは置いといて笑、だから最後の展開はオレ的にはスゴく良かった。She deserves to be happy. 偉大な人の陰には、それを支える偉大な女がいる、そして、愛の形は、決してひとつだけじゃない。ほんで最後のホーキングのことばよ。たまたま自殺と安楽死について本で読んでたところなんで、感動がハンパじゃなかった。ホーキング博士は自分の宿命に悲観することなく、それに打ち克ち、運命を切り開いていった、真に偉大な人だった! エロ本読むし、チンコも元気な、人間くさすぎる偉人から出ることば、There should be no boundary to human endeavor. / While there is life there is hope. 涙がぶわーーー思わず自宅一人で拍手してもーたやん! 最後の逆行もユニヴァースも涙が止まらず…ほんとにサイコーでした! 映像も音楽も演技もすばらしく、何げにすげー豪華キャストだったような? あの介護士さんもめっちゃよかった! こりゃ何度も見ることになるなー!