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レインツリーの国のminorufukuのレビュー・感想・評価

レインツリーの国(2015年製作の映画)
3.0
原作は未読。
聴覚障害を持つヒロインと健常者の主人公の話。
客席で悶えるほどの甘いラブストーリー。周囲に人が座ってなくてよかった。主演2人が爽やかに演じていたので、そこに共感できれば楽しめる。
反面、脚本は雑かなあ。2人が距離を縮めていく流れはイマイチかも。障がいを持つ人が抱える悩みについてはよく説明していたが、解決までの流れが悪い。
ヒロインの女優さんが170センチあるそうだが、そこに気づかなかったのはお母さん役の麻生祐未も背が高いからか。
主演の玉森君が「俺の恋愛偏差値は0点」と言ってるが、君が0点なら俺はマイナス500億点だよ!とつっこんでしまった^_^
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