この物語の主人公、裕次郎と日和は結婚4年目の仲良し夫婦?というのは(もちろん)表向き。鈍感夫にイライラする日和は、積もりに積もった鬱憤を吐き出さなきゃやってらんないわー!と、出会ってしまっ…
>>続きを読む間もなく結婚5周年を迎えるバツイチ同士の夫婦、さおりと慶介。ある日、さおりは犬の散歩中、積み枝の前に見たことのない穴を発見する。風が起こり、音が吸い込まれるような不可思議な体験をするさおり…
>>続きを読む相手にとって「本当」の思いやりは何か?東京郊外で同棲しているハルとがんちゃん。がんちゃんは自分がやり甲斐を感じている仕事である藍染工房の職人として働いているが、一方のハルは現在求職中。働い…
>>続きを読む飯塚美希は夫・由則に対して不満を持っている。ある日、由則の同僚・林多香子とその夫・充とともに、別荘を借りて2夫婦で休暇を過ごすことになった。 しかし、現地に着くやいなや、由則と多香子は急…
>>続きを読む雑誌ブルータスで岩井監督が山口智子と組んだフォトショートストーリーがきっかけになって、結実した異色短編。 94年10月、シネスイッチ銀座での1週間の限定公開時には、レイトショーながら連日長…
>>続きを読む若い夫妻の幼い息子シャオユンは病弱で、妻は民間療法に熱心だが夫は息子を医師に見せると主張する。突然自宅で倒れたシャオユンはそのまま亡くなってしまう。それまでの育児や結婚生活をめぐり、激しく…
>>続きを読む夫は長年にわたる妻への介護生活の果てに体を患い、妻よりも命の燈火が少ないことを知った。次第に生きる力を枯渇させていく夫が最後に求めたのは、部屋に飾られた1枚の旅行写真。かつて森の湖畔で撮影…
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