このレビューはネタバレを含みます
急にインフィニティ・ウォーの感想から書きますが、実はMARVEL祭りを開催してました。
全作品は見れてませんが、アベンジャーズを軸とする作品をとりあえず制覇。
(長文の上に感情的です⚠️🔥)
でもこの作品が1番嫌い。そして1番重要。隔週の連続ドラマみたいな終わり方したのが1番許せない（笑）
ソーとギャラクシーファミリーは置いといても、なんだかアベンジャーズシリーズが完全にSF化してたのがもう壮大過ぎて大変見づらい…
もともとボリュームの多い作品ですが、ここまでたっぷりだとリバースしそう。
もうほぼサノスが主人公です。
彼がどれだけ強くてでもその内面には実はある想いを秘めてて「俺だーーーー！！」って画面いっぱいに喚いてる感じです。
今までヒーローたちの作品を見てきたから、そしてとても好きになれたから、まるで豆粒みたいに彼らを扱って、あの心持ちのまま神になった気でいるのが腹立たしい。でもアベンジャーズたちはちっとも敵いません。
息付く間もなく今までパパっと集まるような石じゃなかったインフィニティストーンもこの1作で集まっちゃいます。オイオイ、せめてドラゴンボールみたいに焦らしてくれよ。
そして戦い、汗を流し、仲間を思い合い歩んできたアベンジャーズたちに本当の"終わり"がくる。
それは"死"ですらないのです。
消滅は、過去すら奪う。
バッキーや、ワンダが消えた時本当に悲しかったです。
彼らは造られた人間、未来はつくらない"もの"。
私はそういったサノスの視点が本当に憎らしく、そしてあえて人間で良かったとも思うのです。
さて、次回作はちゃんと勝利をおさめられるのかな？？
そもそも世界がリセットされ始めてるのでこれを止められるのはもう次元か時間を操れる人しかいないのでは…！？とも思うのですが。
宿題と伏線を沢山残していったんですから回収してね〜！！笑
