このレビューはネタバレを含みます
・ニュート+ティナ、クイニー+ジェイコブ、ダンブルドア+グリンデルバルド、クリーデンス+ナギニなど、これらのカップルがどうなるのか ? という興味を積み重ねた上に、クリーデンスがらみで血脈を巡る話になる。純血の一族やら血の契約という言葉も出てきて、話の血が濃くなっていくような不思議な印象を受けた。この感じ面白かったな。
・「怪物でも愛せるから」とニュートが主人公としての特別さが示されたのは良かったけど、話がたんたんと進む中、存在感は控え気味。そのせいでティナも割りを食ってる感じ。
・IMAX3Dが似合いそうな画作りさすが。
・ただハリポタも3作目で監督にアルフォンソ・キュアロンを投入したように、ファンタビも一旦カンフル剤を打つ必要があるんじゃないかなー、とも思う。ちょっと一見さんお断りの感じが強くなったと言うか。