ゴリゴリに硬派なクライムアクション。いやー良いもの見ました。
ジョシュ・ブローリンとベネチオ・デル・トロっていう大きくて渋くて濃い顔の二人が出てるだけでもたまりませんな。
ベネチオ・デル・トロはもはや顔が渋すぎてずるい笑
出てくるだけでカッコいい。
なんかお決まりの役でジョン・バーンサルも出てきて良かったな。この人もなんか顔がデカくてずんぐり系笑
監督さん、ずんぐり好きか？
アメリカとメキシコ国境を舞台に、メキシコ麻薬カルテル撲滅に挑む超法規的チームの暗躍を描いています。
生温い部分は皆無で、リアル版『スーサイドスクワッド』のような毒をもって毒を制すという感じ。映画としてはたまらなくカッコいい。
主人公はなぜかこんな老け込みそうな役ばっかりやってる印象の、演技派エミリー・ブラント。個人的にはこの役が言わば観客の代弁者のようなものなんだけど、ストーリーを停滞させる原因になったかな。
実際もメキシコの麻薬カルテルの残虐性はニュースになってたり、ネットに見せしめのどぎつい動画がいくつも探せばあるので、この映画より凄惨な事実があるだけに、映画のリアルさがより伝わりますね。
この映画は特にごちゃごちゃ語ることは無いです、ぜひご覧ください。
