おさるのじょじへい

ラ・シオタ駅への列車の到着のおさるのじょじへいのレビュー・感想・評価

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『映画の妖精 フィルとムー』の汽車の到着シーンが、この作品へのオマージュとのこと。未見だったので、鑑賞しました。
列車が登場する映画のほとんどが、今作に影響を受けたのでは?と思ってしまいます。同じようなシーンを何度見たことか。

あとづけだからこそ言える感想かもしれませんが、映画文化の幕開けを汽車の入構シーンで表現しているようにも感じられ、なんとも抒情的。

きっと当時、今作を観た人もワクワクしたでしょうし、撮影していたリュミエール兄弟もワクワクしていたんじゃないかしら。