都市伝説的な逸話で知られるリュミエール兄弟の最初期の作品。
ホームに走り込む列車が通過するまでは誰もカメラを横切らず、到着と共に一斉に動き出すところに一種のカタルシスを感じられるのが巧みで、映像が人…
なんとなく思い立って、リュミエール兄弟の日本語版Wikipediaで「主な作品」として挙げられているのを一気見してみた。
Filmarksに無いけど『金魚鉢の中の金魚』が最高に綺麗だった。ずっと観…
この映画を見て当時の観客たちがパニックを起こしたと実しやかに語られているが、「ホラー映画の科学」でニーナ・ネセスは当時の警察の報告書や新聞記事が無く懐疑的だとし、その真実よりも、映画のマーケティング…
>>続きを読む「(…)とはいえ、キャメラを向けて撮れば、すべてがフィクションになってしまうということに気づかねばなりません。それは視覚的な限定というものがあるからです。われわれが見ている世界とは別に、キャメラとい…
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