ラ・シオタ駅への列車の到着の作品情報・感想・評価

ラ・シオタ駅への列車の到着1895年製作の映画)

L'arrivée d'un train en gare de La Ciotat/The Arrival of a Train at La Ciotat

製作国・地域:

上映時間:1分

3.5

『ラ・シオタ駅への列車の到着』に投稿された感想・評価

初期映画の一つ。
映画を見た観客が実際に列車が迫っていると勘違いして逃げ出したとかいう神話じみたうわさがある作品。
T
-

この映画を見て当時の観客たちがパニックを起こしたと実しやかに語られているが、「ホラー映画の科学」でニーナ・ネセスは当時の警察の報告書や新聞記事が無く懐疑的だとし、その真実よりも、映画のマーケティング…

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3.0
有料映画の始点

当時は画面の向こうから走ってくる電車に観客が逃げ出したという話も。
kiko
3.7
リュミエール兄弟による世界最古の映画の一つ。

ただ列車が入ってくるだけの50秒の映像だが、これが原点と思うと歴史を感じるし感動してしまう。

列車が飛び出して来るような構図が素晴らしい!

「(…)とはいえ、キャメラを向けて撮れば、すべてがフィクションになってしまうということに気づかねばなりません。それは視覚的な限定というものがあるからです。われわれが見ている世界とは別に、キャメラとい…

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3.3

映画の父、リュミエール兄弟によるわずか50秒程の最古級のドキュメンタリー映画。

フランスのラ・シオタ駅に到着した列車を映しただけの内容だが、本作の走行する列車や乗降する客をしっかり撮れる構図は映画…

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3.0

【映画史の地塗り】

ただ、列車の到着を記録した映像でしかないが、これが生まれないと、映画の歴史が始まらなかった。

今では面白さは皆無だし、感動も湧かないが…要は、蓋みたいなものだろうか?

蓋と…

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4.0
ただ列車が駅に到着する映像ではあるが、当時はまだ映像が珍しかったそう
動いている列車を見て、轢かれると思って逃げた人がいるとかいないとか
しあ
-
歴史
4K版があった
髪の毛がすんごい
突進してくる列車に驚いて飛び退いた観客がいたらしい
tq1chi
3.1

2回目
「リュミエール!」にて。
対角線の移動。

1回目 2025年4月9日 大学の授業
「工場の出口」は人とか犬が動く映像だったけど今回は汽車。
デカいものが煙をあげながら迫ってくる。
その動き…

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