ラ・シオタ駅への列車の到着の作品情報・感想・評価

ラ・シオタ駅への列車の到着1895年製作の映画)

L'arrivée d'un train en gare de La Ciotat/The Arrival of a Train at La Ciotat

製作国:

上映時間:1分

3.5

『ラ・シオタ駅への列車の到着』に投稿された感想・評価

tq1chi
-

「工場の出口」は人とか犬が動く映像だったけど今回は汽車。
デカいものが煙をあげながら迫ってくる。
その動きが印象的に見える角度で撮られてる。
制御不能な動きをする煙、レールという予定調和に従う汽車。…

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映画「リュミエールと仲間たち」にて。
「工場の出口」や「水をかけられた散水夫」は過去に視聴済みだったが、何気に本作を映像として観たのは今回が初だった。
映画史のお勉強

え、えぐくね。完璧じゃん。「写真が動いてるすげー」の時代じゃないの?もう構図とかショットとか気にしだしたの?やばくね?
(語彙力死亡)
tomoko
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公開当時観客が列車が迫ってくると思って叫んだやつか。

女の人の服装とか実物が見れて良かった。
3.2
再見。ぴかぴかの列車のボディにホームの人々の姿が反射している。

博物館気分で観ました。
「迫ってくるので思わず逃げ出す人もいた」みたいなのは学習してしまってるのでやっぱり起きないけど、犬や猫がテレビの裏を観に行くのと一緒の感覚なのかなーと思った。その真っ新な状態…

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初めから終わりまで一瞬も目を逸らさず観ることの可能な大傑作。
手前から奥へ向かう運動!煙(制御不能の運動)!列車に向かう群衆の運動!
列車が到着するだけの、映画。画角が完璧です。列車が現れ、速度を落とし、停止するその運動の心地よさもさることながら、人々の慌ただしさに言い知れぬ幸福感を得られる。
焼き
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こっちに来る電車は、たぶん止まって中から人がでてくるだろう。
手前のわちゃわちゃしてる人は恐らくこの電車に乗ったり、降りてきた人とハグしたりする。
動いている電車がどうなるかと、待つ人がどうなるかの…

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