ラ・シオタ駅への列車の到着の作品情報・感想・評価

ラ・シオタ駅への列車の到着1895年製作の映画)

L'arrivée d'un train en gare de La Ciotat/The Arrival of a Train at La Ciotat

製作国:

上映時間:1分

3.4

「ラ・シオタ駅への列車の到着」に投稿された感想・評価

cinématographeの最初の上映会に来た人たちは、動く映像なんてものを見たことがなかったから、本物の列車が突っ込んでくる、と思って客席で仰け反りかえった。
…らしい。

1分の"映画"。
公開当時、数多の人間を恐怖と衝撃の底に陥れたという凄絶なる迫力とリアリティは圧巻。徐々に高まる緊張感は「プリズナーズ」を抑え、迫り来る恐怖と衝撃は「シックスセンス」をゆうに超える。名作という名作のアイデアはこの作品を基に制作したと言っても過言ではないほど、後世への影響力は映画史随一を誇る。演出、表現、カメラワーク、どれも最高峰の出来でヒッチコックやキューブリック、スコセッシやスピルバーグを以てしてもこの作品には勝てない。全作品を通しても最高の映画。
この作品を「評価」することはできない。ビクトル・エリセの『ミツバチのささやき』にて、明らかにこの作品のオマージュと思しきショットがあって改めて偉大さを感じた。
menoki

menokiの感想・評価

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駅に汽車が停車し客が乗り降りしている光景を撮影した映画。
女性や子供の数が圧倒的に少なかったり、汽車に乗っている人が貴族だらけだったりと、時代を感じさせるものがある。
この時代の貴族って同じような服装と同じような髭をしていて全然個性がなかったんだなぁ~。
Oto

Otoの感想・評価

3.5
映画を大人数で観るものと定義する場合は世界初の映画になるらしい。
Hugoで観客が叫んで逃げるシーンあったけどわかる気がする元祖VR。
彦次郎

彦次郎の感想・評価

3.0
列車が駅に迫ってくるダイナミックさ。画面に切れた列車は何処に行ったんだという質問からも当時の方々には驚嘆だった事が伺えます。
世界最古の映像系撮り鉄。これが現代の撮り鉄オタクを生んだかと思うと呪わしく思える。
構図がきまってる。当時、これを観た観客は電車が飛び出してくると思っていたらしい。映画が小型電子機器で見れる時代になったなんてリュミエールは思いもしないだろうな。
列車から人が降りてくることの新鮮な驚きと純粋な感動・・・映画の本質を再確認。クラシック見直す
DDD

DDDの感想・評価

3.0
当時の映像が観られる、というだけで貴重な作品。
扉がいっぱいあって次々人が下りてくるので、当時の列車の客車の構造が気になった。
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