ラ・シオタ駅への列車の到着の作品情報・感想・評価

ラ・シオタ駅への列車の到着1895年製作の映画)

L'arrivée d'un train en gare de La Ciotat/The Arrival of a Train at La Ciotat

製作国・地域:

上映時間:1分

3.5

『ラ・シオタ駅への列車の到着』に投稿された感想・評価

adeam
2.5

都市伝説的な逸話で知られるリュミエール兄弟の最初期の作品。
ホームに走り込む列車が通過するまでは誰もカメラを横切らず、到着と共に一斉に動き出すところに一種のカタルシスを感じられるのが巧みで、映像が人…

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ハ
4.0

なんとなく思い立って、リュミエール兄弟の日本語版Wikipediaで「主な作品」として挙げられているのを一気見してみた。

Filmarksに無いけど『金魚鉢の中の金魚』が最高に綺麗だった。ずっと観…

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ただの記録映像のように思えるが、映画ということを意識すると色々な解釈が可能になったのでそれが面白かった。
Winnie
3.5
当時の観客は、大スクリーンでこれを見たら、特に前列の左側の席の人は逃げただろうし、心臓に悪かったと思う😅

当時の観客を映した動画が残っていればなぁって思った🎥
汽車から出てる煙を煙として映像に残せる技術はなかなか面白いと感じる。
煙にしか目がいかなかった。
唯
3.5
初期映画の一つ。
映画を見た観客が実際に列車が迫っていると勘違いして逃げ出したとかいう神話じみたうわさがある作品。
T
-

この映画を見て当時の観客たちがパニックを起こしたと実しやかに語られているが、「ホラー映画の科学」でニーナ・ネセスは当時の警察の報告書や新聞記事が無く懐疑的だとし、その真実よりも、映画のマーケティング…

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3.0
有料映画の始点

当時は画面の向こうから走ってくる電車に観客が逃げ出したという話も。
kiko
3.7
リュミエール兄弟による世界最古の映画の一つ。

ただ列車が入ってくるだけの50秒の映像だが、これが原点と思うと歴史を感じるし感動してしまう。

列車が飛び出して来るような構図が素晴らしい!

「(…)とはいえ、キャメラを向けて撮れば、すべてがフィクションになってしまうということに気づかねばなりません。それは視覚的な限定というものがあるからです。われわれが見ている世界とは別に、キャメラとい…

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