母「ダイアナに闘いは絶対に教えないで！」
妹「教えた方が良いんじゃない？」
母「そうね…ダイアナを最強の女にして！」
Σ（・□・；）
母「決して島から出てはダメ」
ダイアナ「男と一緒に出ていくね」
母「いってらっしゃい」
Σ（・□・；）
なんだこの手の平クルーママは？！（笑）
というわけで、初日に見てきました(*^^*)
ガルガドット美しすぎますね！そこだけでも映画館で見る価値アリです。私は、評判ほど面白くは感じなかったんですけど、やっぱりバトルの派手さは見ごたえありました。
根底にあるのは信念ですかね。
親に聞いた話でしか世の中を知らない未熟な主人公ダイアナが、人の負の部分を知り、愛を知り、世界を知る中で、ただの絵に描いた理想だったものが崩壊し、確固たる信念へと覚醒する物語。悪にまみれた絶望的な世界の中にも微かだけど、確実に存在する善に希望を見出す流れは胸が熱くなりますね。
でも、ノレないところも多かったです。
人間はお互いに殺し合って救う価値がないとか言って高潔気取ってる割には、片方の思想の味方して、別の思想の人々は皆殺しにしちゃうというガバガバな感じが気になっちゃいました。そういうところも含めて未熟さの演出なのかな
とも思いますが、特に省みるシーンもないし謎。戦闘シーンもカッコいいんですけど、スローモーション多用し過ぎで少し鬱陶しいし。あのBGMも、え？ここで？ってタイミングで流れるし…それなりにカッコいいんですけど、特に心境の変化があるシーンでもない普通の戦闘シーンだったから違和感が…。あとせっかく出した脇役も、もっと使い方あったんじゃないんすかね〜物語的にほとんど役割がなかったのが残念でした。
スコア4点台つけるつもりで見に行ったんですけど、思いのほか合わなかったです…『ジャスティス・リーグ』に期待します！
R2.12.17再鑑賞
3.6→3.0
