久しぶりのケビン・コスナー！
殺されたCIA職員の記憶を移植された囚人が、別人の記憶に苦悩しつつも事件解明に向け奔走する…！！
まぁ、あらすじから
分かってはいましたが、ライアン・レイノルズさんは冒頭部分にしか出ないのですね…。
ケビン・コスナーさんがガッツリ主演の作品を久々に観た気がします。
てっきり、中身が入れ替わっちゃう系のお話だと思ってましたが、徐々に記憶に侵食されていく感じでしたね…。
凶暴な人格と、移植された記憶の狭間で苦悩する姿はなかなか面白い描写でした。
娘とピアノを弾くシーンは、不覚にも涙しそうになっちゃったなぁ…。
記憶を移植したとはいえ、殺人犯の彼が迎えるこのエンディングはどうなんでしょ？
奥さんはアイツを受け入れるの…？
個人的には、ちょい腑に落ちない気もしましたが、まぁそこそこ楽しめました。
あと、見終わった後に冒頭のモノローグを思い返すと、んん？？？となります。
まぁ、深読みする程でも無いと思いますが…ww
