トランスマスター

シン・エヴァンゲリオン劇場版のトランスマスターのレビュー・感想・評価

5.0
♯32 ポスター画像に刮目せよ!

最後の作品だからこそ
奮発して
IMAXにしようかMX4Dか悩んだ結果
電車に乗るのが面倒なので、
MX4Dに決定。

家を出る寸前にQを復習済み。
久々にパンフレット(1500円もする!)
も購入🆗
水分を控え、トイレも完了。
駐車券5時間無料のハンコも🆗
第一種戦闘配置に着きました。

ストーリーについてはあまり詳しく書けないのですが、前作の予告に出て来たエヴァ2号機と8号機のハーフ&ハーフのシーンは、有りません。

◆良い点/注目ポイント
・破のポスターは、東京タワーでは無かった事に驚きです。
・エヴァ3号機に鈴原トウジが搭乗しなかった理由がわかりました。
・葛城艦長がミサトさんに戻った事。
・ミサトさんの部屋の中でのSWバトルシーンは、笑えました。
・綾波の初期ロットと、委員長との会話は、『どこでもいっしょ』のトロとの会話を思い出します。
・六分儀ゲンドウの若い頃と碇ゲンドウの若い頃の性格は対照的です。

◆改善点
・アスカの彼氏が、〇〇〇〇なのが、納得いきません。またシンジ君の彼女は、『ハリポタ 』の法則により、鈴原さくら(妹がさくら…寅さん)かと思いましたが、そんなに単純では無かったです。
・シリーズを通してインパクトが起こり過ぎて日常風景になっています。
・巨大綾波や、アスカのぬいぐるみや、ビーチで、シンジ君とアスカが佇んでいるシーンなどもドキドキしましたが、作品全体が健全というか闇(病み❓)の要素が足りません。

◆総括
・私は、パチンコがきっかけで作品を見始めたにわかですが、TV版、コミック版、旧劇場版、新劇場版全てコンプリートしました。
これから劇場でご覧になる方は、MX4D→オススメです。(3Dメガネ無し。映像は飛び出しません。)

次回作の『シン・ウルトラマン』に期待しています。
私の人生で一番最初に映画館で見た映画が『ウルトラマン』だからです。

-2021年 32本目-