フィクションコンテンツがあまりにも好きすぎる腕利きの集団が、あろうことか自由な予算を手に入れてしまったがために自由にやってしまった最高のお祭り騒ぎ映画ですよね。エンターテインメントとしてあまりにもおいしすぎる…
その上で架空世界の冒険モノとしても定番や王道、アツいところはガッチリ抑えつつ、その中で「俺たちはどこまでパロディやオマージュを詰め込めるか大会」が無理なく(無理なく…?)開催されているのが最高ですよね。目が足りない…もう1回観よう…
物語の途中、映画「シャイニング」を舞台にシャイニング知識を前提として進めるという、映画としてはかなり「攻めてる」シーンがあるのですけど、アメリカだと日本以上にシャイニングの履修率というか、内容の知名度は高いのでしょうかね?日本で言うと、「リング」くらい…?だとするとなるほど感も出てきます
再現度はマジでヤバいです。フィルムそのまま持ってきたのかってくらい…