プライムで配信終了だったので鑑賞。
監督はジョディ・フォスター、主演はダニーとテスこと、ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツのお二人。
これだけで価値が出る映画ではある。
あまりジョージ・クルーニーの映画は観たことないけれど、いつもウィットに富んだ頭の切れる役が多いイメージで、これも例に漏れず、ただ少しゲスいけども、彼らしい役どころ。
それから近年のジュリア・ロバーツは完全に演技派になったイメージ。
印象的な顔をこれでもかと使う演技が多いけど、これは割と静かなものかな。
金融情報番組みたいなものの司会者をやっているジョージ・クルーニー。
うなぎ登りだった株をゴリ押ししてたけど、まさかの大暴落。
それの被害にあったジャック・オコンネル演じる犯人がテレビ局に乗り込んで来て、生中継ジャックされてしまう。
プロデューサーであるジュリア・ロバーツは必死に事態を把握しようとするも、その株には裏がありそうで…
といった話。
株だし、ちょっと難しいのかな?と思ったけど、意外とさらっと観れる作品。
嘘を暴いていく、ってのと、仕事とそれによって生まれた絆だったり、人間の良心とは、ってことだったり、というのがテーマなのかなぁ。
ただ、ちょっと地味で盛り上がりに欠ける、かも。
その株の会社の広報担当、どっかで見たことあるなーって思ってたら、『フォードvsフェラーリ』のクリスチャン・ベイルの奥さんか!
ていうか、まだ見れてないんだけど、『アウトランダー』の人なのね!
なかなか重要で良い役だった⁽⁽( ˊᵕˋ )⁾⁾
早くアウトランダー見よーっと♡
それからジャック・オコンネル、全然気付かなかったけど、『チューリップ・フィーバー』のアリシアの侍女の彼氏だったか。
そっちは髪が長かったこともあるけど、全然気付かなかったなぁ。
可もなく不可もなく。
記録 : 2020年37本目。