2018年鑑賞no.62
primeビデオでみつけてなんとなく。
歳をとっても挑戦することを諦めてはいけない。
やりたいことやりゃあいいじゃん!
みんなでやれば、もっと楽しい!
元気と勇気をもらえる作品。
佃煮感たっぷりのじじばば楽団の梅が岡交響楽団と、ヴァイオリンをまた始めようと思って梅が岡フィルハーモニーと間違えて梅響に入団した高校教諭小山千鶴の物語。
めちゃくちゃ酷い演奏だった梅響だったが、音楽の構造を知るコトによって成長する姿に元気を貰える。
いくつになっても諦めちゃいけないんだな。
千鶴役の杏が役にハマっていて、色んな表情を魅力的に演じているので共感し易かった。
一番はコンサートシーンの威風堂々。
こういう展開は泣ける!泣くしかない!!
音楽が主題のコメディだけに楽しい気持ちになれるし、人間ドラマにウルっとするから疲れた時に観たい作品だった。