2020年no.43(SCREEN鑑賞no.40)
tohoシネマズ日比谷 スクリーン13 F-10
auマンデイで鑑賞作品を選択した時、ちょうど良い時間帯だった。
特報を観て、これはエキサイトしちゃう映画だと思い軽い気持ちで鑑賞。
しかし、リーマンショックの煽りを受け離職した身だったので個人的には身につまされる作品だった。
ちょっと切ない。
バブリーな描写は確かにエキサイティング。ストリッパー達とウォール街の金融マン達の姿は想定通り。
ジェニファー・ロペスっていくつだっけ?
若い!綺麗!!しなやか且つ鍛え上げられた肉体に見惚れてしまう。
クレイジーリッチのコンスタンス・ウーはアジア系だから親近感を覚えるし、応援したい気持ちにさせられる演技だった。
鑑賞しながら、リーマンショック前後のウォール街の様子にそのうち来るであろう不景気が嫌だなぁと思ってしまう。
派手な見かけよりも骨太な作品だった。
ポールダンスやらクラブの雰囲気にはテンションが上がるけど、クライム作品らしく物語が進むにつれ考えさせられた。
お金は欲しいけど、そこそこで良いかなぁ。