白い光の闇の作品情報・感想・評価

白い光の闇2015年製作の映画)

DARK IN THE WHITE LIGHT

製作国:

上映時間:82分

3.0

あらすじ

若い仏教僧、極端な行動に走る学生、臓器売買のビジネスを行う男、そして昼と夜の顔を持つ外科医らを主人公に、複数の独立した物語から織り成される謎めいた作品。そこには現代社会の中での生と死についてのヴィムクティ・ジャヤスンダラの考察が反映されている。

「白い光の闇」に投稿された感想・評価

死をまぬがれたいと望む修行僧と、夜な夜な女性への強姦を繰り返す外科医。対照的に描かれているようにみえて、煩悩に支配され苦しんでいる姿は共通しているようだった。陰影に富んだ自然描写や虫の音、木々を揺らす風の音が、業の深い人々の営みと絡まりあっている。
inuatsu

inuatsuの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

善と悪はこの世界で覇権を競っている。そして、一人の人間の中ですら、善と悪は明確に切り離せるものではない。人はある時は他人の命を救いながら、また別の時には他人に暴力を振るう。

この世界には、至る所に死を司る悪魔が潜んでいて、それが人の心に乗り移るタイミングを今か今かと見計らっているかのようだ。社会的に尊敬される立場の人ほど、自分の一存で人を救うこともできれば、人を貶め存在を消すこともできる。社会的に低い立場の人の命は、彼らの一存によって左右される。

人々のために祈りを捧げる人もこの世界にはいるが、善の祈りの力は悲しいほどに小さい。祈りを捧げても、悪魔に取り憑かれた殺人鬼の行動を止められるわけではなく、死んでしまった人々の命を再生できるわけでもない。

今日もどこかで生まれる命があれば、消えていく命もある。いつか訪れる自分の死の足音を遠くに聞きながら、人はいまを生きていく。
ブログを更新しました。 『【東京フィルメックス】「白い光の闇」生と死を描いているらしいけど、解りませんでした。』
⇒ http://ameblo.jp/yukigame/entry-12100302873.html
Osamu

Osamuの感想・評価

3.0
スリランカ映画。
独特な死生観を描いているのだと思うけど、理解不能。
ギブアップ。
nr

nrの感想・評価

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2015/11/24
東京フィルメックス
有楽町朝日ホール
東京フィルメックスにて鑑賞。スリランカ映画。ちょっとよく分からなかったが、死生観を描いた現代スリランカの民話なのかな。
1970salsa

1970salsaの感想・評価

4.5
とても興味深い作品だった。映画祭中にもう一度観たいがどうしても叶わない。一般公開はなかなか難しい作品と思われますが是非是非。