蜘蛛 第二部「ダイヤの船」を配信している動画配信サービス

『蜘蛛 第二部「ダイヤの船」』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

蜘蛛 第二部「ダイヤの船」
動画配信は2025年10月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

『蜘蛛 第二部「ダイヤの船」』に投稿された感想・評価

3.0
前編と比べるとやはり間延びした印象。ヒロインの衝撃的な最期から女性は敵の大ボスのみとなるが、一方的で歪曲した愛情はラングの好む異常心理の源流でもある。地下のチャイナタウンという、アジアに独特な美と退廃を見出すアプローチ法もその後『ハラキリ』『死滅の谷』『スピオーネ』そして『メトロポリス』と実に多様なシチュエーションに変奏される。
324
4.3
今回はオリエンタルなロマン。冒険譚というより闇のjourney. 冗長で詰め込みな宝石箱。悪夢のような地下都市チャイナタウンが最高過ぎる。宝島の秘宝。迫る壁、落とし階段のギミック。この時代特有のあっけなさ。仏頭ダイヤモンド、象牙、投げナイフ、インドのヨガマスター、催眠テレパシー、有毒ガス。
ラング監督の現存する最古の作品「蜘蛛 第一部 黄金の湖」(1919)の続編。

第一部のヒットを受けて作られたが、同時期に公開された「カリガリ博士」(1920)の陰になってしまい興行的に不発に終わってしまった作品。

前作はまさしくインディー・ジョーンズの原型で、本作も当然流れは汲んでいるのだが、シナリオ・美術ともこじんまりした印象。その割に尺が30分長くなっていてかなり冗長に感じてしまった。ただ、ロンドンの地下にあるという設定の”暗黒チャイナタウン”の美術は、おどろおどろしくて好みだった。

『蜘蛛 第二部「ダイヤの船」』に似ている作品

ストーリー・オブ・フィルム エピソード2. アメリカ映画の功績、そして反抗

製作国・地域:

上映時間:

64分
3.7

あらすじ

1910年代末~1920年代、ハリウッドは世界を魅了する工場へと成長。“喜劇映画の三大巨匠”バスター・キートン、チャールズ・チャップリン、ハロルド・ロイドが活躍し、多くのスターが誕生する。…

>>続きを読む

続・黄金の七人/レインボー作戦

上映日:

1966年12月17日

製作国・地域:

上映時間:

101分

ジャンル:

3.4

あらすじ

金塊泥棒チーム、黄金の七人に、なんとアメリカ政府から某国の将軍を誘拐してこいとの依頼が! さまざまなハイテク・メカを駆使した痛快な作戦が展開する。

續姿三四郎

製作国・地域:

上映時間:

83分
3.2

あらすじ

ライバル・檜垣源之助との対決の後、長旅に出ていた姿三四郎。旅から戻った彼を修道館の人々は温かく迎え入れた。一方、三四郎に敗れてから病床に伏す源之助の弟・鉄心と源三郎が、復讐のために上京。三…

>>続きを読む