マン・ハントの作品情報・感想・評価・動画配信

『マン・ハント』に投稿された感想・評価

ラングの、最初のナチスもの。ゲシュタポから逃げるハンター。彼を助けるジョーン・ベネットのいじらしさ。ラングによると、売春婦という設定がヘイズ・オフィス(MPPDA)に抵触するので、彼女の部屋にミシン…

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BOB

BOBの感想・評価

3.5

フリッツ・ラング監督のクライム・ロマンス。

1939年ドイツ国境付近のバーバリアン・アルプス。休暇中のイギリス人狩猟家が、ヒトラー暗殺未遂でドイツ軍に捕まる。何とか逃走し、ロンドンに帰るも追手が止…

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cil

cilの感想・評価

4.0
再見しないと詳しく書けないが、ラングはスペクタクルを抑制することで生じる快楽のようなものを知り尽くしていた
狙撃シーン凄いよなぁ
shinichiro

shinichiroの感想・評価

3.8

◎ 追われる男
無事故郷のロンドンに戻って来れても追っ手はどこまでも追跡してくる。
橋の上での別れや、地下鉄や洞窟の中の駆け引きはキャメラワークがスリリング。
マン・ハントの意味が見終わると変わって…

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か

かの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

ナチスから亡命したフリッツラングがアメリカで撮った反ナチ映画。ヒトラーを暗殺しようとした疑いをかけられ、ナチスから追われる存在となったイギリス人のソーンダイク。彼は少年やジェリーによって助けられ、ナ…

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次の展開が気になってしょうがない。シンプルなストーリーから始まり、徐々にロマンスやコメディの要素を盛り込んで展開していく上に、会話劇と逃走劇の緩急もついているので全く飽きない。船にいた子供やたまたま…

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もの

ものの感想・評価

4.2
フリッツ・ラングの確固たる意志を感じる。冒頭の狙撃シーン、ヒロインが見上げる顔や地下鉄や穴倉等要所での画の強さはさすが

ヒトラーにライフルの照準を当ててしまったばかりにゲシュタポに命を狙われるソーンダイク大尉を描いていく映画
ベルリンからハリウッドへ逃れたフリッツ・ラングがこの映画を監督したというのが実に面白い
プロ…

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くれお

くれおの感想・評価

3.8
ナチスの異常さには
毎度震撼させられる

場面毎の状況描写に
影、闇、光、霧などが効果的に使われていて
その場の空気が凄く伝わる感じがした
Few

Fewの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

フリッツ・ラングはドイツからフランス、アメリカへと亡命した監督であること、制作年を踏まえると、プロパガンダ的な要素があるのだろうとは思いつつも、それがあまり押し付けがましくないというか、仄かに香るく…

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