あっきー

パディントン 2のあっきーのレビュー・感想・評価

パディントン 2(2017年製作の映画)
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1作目からの連続鑑賞。
ニコラス・ケイジの「マッシブ・タレント」で言及されてから、ずっと観なきゃと思っていた作品。

前作の良いところを踏襲しながら、さらに登場キャラの魅力をアップ。そして泣ける作品に。

本作から登場のブレンダン・グリーソンは良い味出していたし、冴えない役者役のヒュー・グラントが鏡の前でコロコロ役を変えてしゃべってるところも爆笑。ジュリー・クリスティが、「役者ほど信用できない人はいない」って話してるのも笑った。

飛び出す絵本の世界にパディントンが入り込んだり、洗濯ミスで囚人服が全員ピンクになってたり、ビジュアルが素敵。

列車でのアクションシーンが、またもや「ミッション・イン・ポッシブル」!

ポール・キングの作品は、人を傷つけない笑いが優しくて、今の時代に心から欲してるものだなと思った。
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