きさん

SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁のきさんのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

あのカンバーバッチ版シャーロックが1895年にいたら…なんて、最高の「もしも」じゃねぇですか。
ロバートダウニーJr.版でも逆バージョンやらないかな笑

スピンオフとかドラマの特別版扱いの、シャーロックの薬物過剰摂取の妄想の中の夢オチなストーリー展開。
Netflixでドラマシリーズに埋れてて見つけづらいッ笑
単体で円盤を買ったり見たりしたらナンノコッチャになるイースターエッグまみれですね。
時代背景を逆手にとった、モリーの男装とかニヤニヤしちゃうね。

現代と記憶の宮殿を行き来するうちに、夢の続きが雑な作りになっていくのも面白い(*・艸・)
序盤でマイクロフト兄貴が暴食の権化みたいな見てくれでの登場したあたり、シャーロックの性格の悪さが溢れ出てますな( ´_ゝ`)
あとモリアーティを突き落とすとこ超テキトーで笑ってしまう。

そして髪を撫で付けて例の帽子を被るとなんという事でしょう、カンバーバッチ殿が1番美しく見える。かっちり着こなした背広が死ぬほど似合ってるなぁ。

マーティンワトソンはほんとワトソン感出ててイイですね。芋芋しいというかそこが魅力。
コカインでぶっ倒れてるシャーロックに怒るところや花嫁の幽霊を見た時のアタフタが超プリティ。

事件や展開も含めて、やっぱり現代版より解決ツールが限られていて尚且つ秘密結社とか幽霊とか不思議やロマンが多い1895年版の方が私は好きだなぁ。

ドラマシリーズ5も見たいけど、こちらのおかわりも希望(o ̄∀ ̄)ノ”笑

(Φ(Φ(Φ(Φ(Φ(Φ(ΦωΦ)Φ)Φ)Φ)Φ)Φ)Φ)Φ)Φ)余談

そういえばジュードロウ版もマーティンフリーマン版もワトソン君の声は森川智之氏。そうなると野原ひろしを引き継いだのは森川氏なら…ざわざわ。さて藤原啓治氏に代わってダウニーJr.は吹き替え誰なのか…シャーロックホームズ3の吹替が悟空と悟飯みたいにならないかしら(*・艸・)
きさん

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