「大学生必見のドキュメンタリー。」
まさかこの映画を映画館で見るとは。YouTubeでたまたま見た予告があまりにオシャレすぎてクリップした作品が何と買い物に行った先の渋谷でやっていまして即鑑賞決定。
満席のはずなのに、なぜかガラガラ。。。w
ストーリーは何か大きなことが起こったりするわけではなく、いたって単調。
ただホームレス生活を送りながらイケイケなジジイとニューヨークの景色にただただ見入ってしまう。
フォトグラファーにはすごく興味があって、ストリートスナップ好きな僕は釘付けで見てました。
と大切なのはそこではなく、この映画のコンセプトはやはり新しい観点の提案なんです。直接、映画では触れませんが、人生の中での大きな選択である。安定か好きなことか。
安定を選ばない”風まかせ”な人生の提案に大学生の僕は非常に考えさせられました。
基本ドキュメンタリーなんですが、たまに風景のカットがあり、基本的には魅力的なものが多いんですが、あまり魅力を感じないものもあり、やや退屈。
すごく考えたのに、最後に主人公が弱音吐きまくるのでげんなり。
ってことでやや評価は低めです。
それでは。