⚪概要とあらすじ
ドイツ版「テッド」とも言える異色のロマンティックコメディ。
結婚を控えたカップル、ヤナとウォルフガングの前に現れたベラ。 赤毛のベラは、生きているお人形。しゃべって動き回る…どころか、酒もタバコもドラッグもたしなむ、肉食系を超えた"野獣系女子"だ。訳あって、"幼馴染み"のヤナと彼女の婚約者・ウォルフガングの部屋に居候することになったベラ。しかし、いつも毒舌でマイペース、羽目を外しっぱなしのベラと、堅物なウォルフガングの仲は険悪に。やがて、女同士の友情にも、ひびが…。ヤナとウォルフガングの結婚は? ベラとヤナは親友に戻れるのか...?
⚪キャッチコピーとセリフ
“ライバルはモフモフのクマ!?”
「45歳で 独り身で 突発性過眠症でも幸せよ」
⚪感想
『テッド』をかなり下品にしB級映画になったコメディー作品。
ヤナ役の女優さんがめちゃくちゃ可愛い美人綺麗。青い目とブロンドが素敵で透明感が凄い。
役の性格も可愛くて癒された。
ヤナと職場の友人以外やばい人たちが揃ってる。
ベラ以上にヤナの恋人のウォルフガングがめんどくさい奴でとにかくイライラ。
結婚式は勝手に決めまくる癖にジムの準備や料理はできない。腹立つ。
ウォルフガングの職場の上司は謎で怖い。
ヴィーガンとかなんか言ってたけど特に内容に関係せず。
ヤナの友人が突発性過眠症で突然寝てまうのが気になりすぎた。
ベットを売る仕事向いてるような向いていないような。
ベラの顔が怖い。目と口が嫌。
薬に煙草にセックスにお酒に豊胸と色々やばい。
昔は人気だったみたいだけど映画の中では詳しく描かれない。
ラブストーリーの部分は面白いけどコメディーとしては笑える部分はあんまりなかった。下品さが強い。
ヤナとベラの親友設定もあまり感じられず過去のことをもっと知りたかった。
エンディングのNGシーンとか好きだけどこれは無理。子供を殴るのはネタとしても笑えない。
全体的にインパクトに欠ける。
⚪以下ネタバレ
ヤナの父が出たところで結局物語にそれほど関係ないのが残念。理想としていたヤナの父親像と違うのもなんだかなぁ。
ウォルフガングが他の女性と寝たことがあったっていう。そこはベラの嘘でも良かったのでは。
ベラが死んだと思ったら生きてたっていう展開は普通にわかってしまう。
ゲロからの洗濯機がちょっと面白かった。
⚪鑑賞
GYAO!で鑑賞(字幕)。