タカクラテルの「箱根用水」を映画化。江戸時代、箱根用水の治水を巡って幕府の妨害に遭いながらも村人たちのために事業を進めていく商人たちの姿を描く。
昭和19年。全国から徴用された少女たちが女子挺身隊として軍需工場で働いていた。光学機器を生産する東亜光学工業では、挺身隊の組長・渡辺ツルが少女たちをまとめ、レンズの増産に従事していたが、や…
>>続きを読む現代の一人の女子高生が夏休みの課題で、家族の空襲体験を聞くことで戦争の悲惨さ、生命の尊さを学んでいくという物語。 舞台は東京のある下町。そこで細々ながらも平和に暮らす「花房モータース」の主…
>>続きを読む毎日出版文化賞受賞の畔柳二美の小説を映画化。新藤兼人が脚本。親元を離れて伯母の家で暮らすことになった性格が正反対の姉妹。二人の人生を描く心温まるドラマ。
「天下の嶮」と呼ばれ、難所中の難所とされた箱根山。今や大資本が投入され、絶好の観光地となっているが、そこには未だ昔ながらのスタイルを続ける二軒の旅館があった。先祖代々犬猿の仲である玉屋と若…
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