自分が他の人と比べて劣っているからといって焦ってはいけない
望んでないのに与えられ
どんなに望んでも叶わないことがある
夢を見過ぎていつの間にか高望みをしてしまう
親と子供が放された距離は遠い
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好きな映画。ついつい役者が良いというつまらない感想が浮かんでしまうが、それで良しとしてしまいたくなる。
ホテルの一室でスーザン・リンチが従業員のヴァネッサ・マルチネスに子供との将来の展望を語り、そ…
南米で養子を貰おうとする6人のアメリカ人女性。
だがお役所仕事によって事態は中々進展せず。
全員が鬱蒼とした気持ちを吐露し始める。
未だに南米やアジアは養子の供給場所だが焦点はそこではなく、アメリ…
普通に生活している中で誰しもが経験する可能性のあることを、なんのセンセーショナリズムも交えずに過不足なく淡々と描いているだけなのですが、それがそのまま今の世界の縮図になっていて見事でした。
特に最…
カーサ・エスペランサ。
希望の家。
さまざまな事情で手放された赤ちゃんにとっても希望であり、全てを持っていても子供には恵まれなかったアメリカの裕福な女性にとっても希望である。
カーサ・エスペラン…
心から、子供が欲しい、子供を持ちたいと悩んで戦ってきた人にしか共感してもらえないような、マニアックな作品。
自分もそうだったし、苦しんでたから選んでみた気がする。
アメリカの不妊に悩み、養子をもら…
ニック・カサヴェテスと共に亡きジョン・カサヴェテスの大きな穴を埋めてもらえないか ジョン・セイルズ「カーサ・エスペランサ 赤ちゃんたちの家」
力作『希望の街』以来ですが今回もやはり貴重な映画作家で…