カーサ・エスペランサ 〜赤ちゃんたちの家〜の作品情報・感想・評価

『カーサ・エスペランサ 〜赤ちゃんたちの家〜』に投稿された感想・評価

メキシコの田舎町に、養子をもとめて6人のアメリカ人女性があつまる群像劇。監督、脚本のジョン・セイルズの、いつものヒューマンドラマだが。スター女優たちを出している必要があったのか?
アノ
3.5

ヨガの最中に語られる死んでいった子どもたちのエピソード、発する者も受ける者も運動の中に感情を混ぜていく繊細なディレクションが成されている。ホテルでメイドと決して交わらない夢と過去を語り合うくだりなん…

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【ジョン・セイルズ】
2010年発、存命する最高の映画監督ランキング 50人 (米誌「PASTE」 2010年)の46位。
mizsee
3.1
誰もが問題を抱えて生きている。
辛辣な会話が多く、聞いていてつらい。
マーシャ・ゲイ・ハーデンのいけすかない感じはやっぱり上手いなぁと実感。
RIO
3.5

自分が他の人と比べて劣っているからといって焦ってはいけない
望んでないのに与えられ
どんなに望んでも叶わないことがある

夢を見過ぎていつの間にか高望みをしてしまう

親と子供が放された距離は遠い

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好きな映画。ついつい役者が良いというつまらない感想が浮かんでしまうが、それで良しとしてしまいたくなる。

ホテルの一室でスーザン・リンチが従業員のヴァネッサ・マルチネスに子供との将来の展望を語り、そ…

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南米で養子を貰おうとする6人のアメリカ人女性。
だがお役所仕事によって事態は中々進展せず。
全員が鬱蒼とした気持ちを吐露し始める。

未だに南米やアジアは養子の供給場所だが焦点はそこではなく、アメリ…

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Baad
4.5

普通に生活している中で誰しもが経験する可能性のあることを、なんのセンセーショナリズムも交えずに過不足なく淡々と描いているだけなのですが、それがそのまま今の世界の縮図になっていて見事でした。

特に最…

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犬
3.3


養子を求めて南米に旅立った6人の女性を描くドラマ

赤ちゃん

それぞれの物語
個性があります

仕事
人々の暮らし

いろいろ考えさせられます

カーサ・エスペランサ。
希望の家。

さまざまな事情で手放された赤ちゃんにとっても希望であり、全てを持っていても子供には恵まれなかったアメリカの裕福な女性にとっても希望である。

カーサ・エスペラン…

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