高い標的の作品情報・感想・評価

「高い標的」に投稿された感想・評価

lemmon

lemmonの感想・評価

4.4
これは、、、面白い!!!😆


リンカーン次期大統領の知らぬところで、彼の暗殺計画を食い止めようとした免停中の警官が主人公。


列車の、ある種の閉ざされた空間でのサスペンス。立場の弱い主人公だが、信念は揺るがず🤒。

黒人の召使いルビィディーの存在も極めて重要!


他のフィルムノワールと比較しても、歴史的背景から物語に厚みがあり、一つ二つ面白さが増していて楽しかった😁。演出も冴え渡りクール!


憎いのがユーモアも忘れない🥴。
映画だしね😊。


これは傑作でした😁。
ディックパウエル、年齢重ねたけど、いいねえ!
カッコ良かった!
上映時間78分…全編寝台列車を舞台に、バッジ無き刑事("非"優秀?)が大統領暗殺計画犯を探す。果てしなく縦に伸びる"移動密室"としての列車…列車内の機構を幾重にも活用したステルス捜査/アクション。特に最終局面の車両間格闘が凄い。夜の停車駅も素晴らしい。脚本が特段冴えているとは思えんが、タイトで惚れ惚れする傑作。

冒頭、主人公が啖呵切ってバッジを上長に投げつけ辞職…から本作は始まるのだが、その後やたらめったら身分確認場面が多発するのが居た堪れなさ半端じゃなく、見ていて辛い…「俺は刑事だ!」「なら、バッジ見せてくださいよ」「……ないんです」とほほ。夜の手ブラ職質遭遇的なつらさ。

2020/08/03
t

tの感想・評価

4.0
翌年の『その女の殺せ』が昼の列車映画としたら本作は夜の列車映画であり、闇に立ち昇る蒸気フェチ映画。発射間近の車両下で蒸気にまみれながら乱闘する男たち、停留所の発着を活かしたタイムトライアル、窓に書かれたメッセージに燃える。リンカーンも出てくる。
Jimmy09

Jimmy09の感想・評価

5.0
走る列車サスペンス映画は、本当に面白い‼️
実際にあったらしい話をベースに、ノワール映画の巨匠アンソニー・マン監督が「これ以上のハラハラドキドキは無いだろう!」という気持ちで作ったようなサスペンス映画の傑作😎
数あるアンソニー・マン監督作品の傑作が、また増えた気がする見事な作品🎥✨

アメリカ大統領になるリンカーン暗殺計画を嗅ぎ付けた警官ケネディは、上司に進言したが無視されたことから、刑事のバッジを返上(退職)して列車に乗り込む。ケネディは、リンカーンが乗るはずの特別列車より先に演説場所に到着して、リンカーン暗殺を食い止めるのが目的。
しかし、ケネディが列車の座席で待ち合わせした仲間は、既に列車内で殺されていたため、ケネディは単独で暗殺者を追うことになる。

そして、「誰が暗殺者なのか?」、「暗殺者の黒幕は誰か?」、「どこでどうやってリンカーン暗殺しようとしているのか?」など、ケネディが命を張って追及していくと、徐々にいろんなことが分かってくる。
ケネディ元刑事が知りすぎたため、暗殺の黒幕がケネディ口封じ=ケネディ殺しをしようとする。ケネディは、命を狙われながら、暗殺者と爆走する列車から暗殺者と激しい肉弾戦をするのだが、列車から落ちそうになりながらの肉弾戦は迫力満点。

あまり内容知らずに本作を観た方が面白いので、これ以上、詳しく記載するのは控える。

『バルカン超特急』、『ミュンヘンからの夜行列車』、『北国の帝王』など走る列車を舞台にした映画は、サスペンスであれアクションであれ、面白い作品が多い気がする。
その中に本作も確実に入る「列車サスペンス」の傑作❗
BB

BBの感想・評価

5.0
再見。アンソニー・マンの数ある作品の中でもこれが一番だと思う。これで上映会したい。
鉄道の使い方が凄く上手い。客室内外を自在に操るマエストロ!蒸気が霧になるカットも思わず声が出た。
南北戦争の対立が色濃く残り、リンカーン大統領の就任演説が予定されるNYからボルチモアに向かう列車内を舞台にした暗殺計画を巡る攻防を描いたサスペンス。

実在の私立探偵アラン・ピンカートンがリンカーン暗殺計画を防いだという事件を基に、列車内でリンカーン暗殺計画に気付いた警官がたった一人で事件に挑む。題名の「高い標的」は長身だったリンカーンのことを指す。
dude

dudeの感想・評価

4.1
大統領就任前のリンカーン暗殺計画を未然に防いだ実話がベース。高い標的=背が高いリンカーンという...。そんで主人公の名前がジョン・ケネディって何かすごい。
暗殺者が目的地に向かう列車の中が舞台なので、列車が動く限りは暗殺or阻止という結末に自動的に近付いていくわけで、その分細かい出来事は明快ではない不気味さに振っていて面白かった。列車かっこよく撮れてるし。
エーコ

エーコの感想・評価

3.5
リンカーンやピンカートンという固有名詞の特殊性はあまり反映されず、地味な列車サスペンスが展開される。このラインだと『その女を殺せ』と比べてしまう。境界を置いて、その両側の人間を撮ってバレるかバレないかのサスペンスが頻発する。強い「覗き」のショットが2箇所。窓に文字を書く『バルカン超特急』の変奏もある。主人公に冒頭で警官バッジを捨てさせるけど、それが途中やたらと活かされる脚本だった。身分証明書を求められる場面を挿入させるので、自警という立場の辛さが染みる。
Uan

Uanの感想・評価

4.0
ホイスト(トランプを使ったイギリスのゲーム)という遊びがあることを知りました。
メリーランド州ボルチモアからワシントンD.C.