見てきました〜。
(※最後に追記あり)
とても良いと思います。
特にLiveシーンがいい!
洋楽を映画で見るのって素晴らしいですね。
日本語訳が出るので。
だけど…
これ鬱映画じゃねーか!
スター誕生ってタイトルなんだからもっと景気のいいもん連想しちゃいました。
①地獄の男女関係
歌手になることを夢見てるアリー、
大物ミュージシャンのジャックと出会う。
なんやかんやあって翌日にはジャックのLiveで飛び入りで大観衆の前で自作の歌を披露することに。
大評判!喝采!
この最初のLiveでアリーが歌うシーンでもう、涙ぼろぼろ。
正直ここがピークだったかも(・・;)
(あと、崇めていたのは兄さんだった、バックする際の目がウルウル、あそこも泣けた)
しかしそのシーンは始まって30分くらい、その後第二幕が始まるのでした。
アリーがどんどんスターになる反面、ジャックがだめになっちゃうという…。
そんな地獄の男女関係の映画。
②最初からおかしいと思ってたんだけど
アリーがそんなに不幸に描かれてない。
普通だったらもっと極貧のトレーラーハウスとかで毒親とともに住んでて歌手を夢見てる設定なのが定石じゃないですか!?
決めつけすぎか(・・;)
アリーは平凡な女性として描かれ、むしろジャックの方が描写されます。
だからどんどん暗い話に。
おまけに耳が悪いというから、いつか聞こえなくなるのでは…と思って最後まで見てしまいました…。
そしたら最後は…
自分はかなり意外でしたね。
※追記
暗い鬱映画だけど
もちろんだからといって
ダメな映画というわけではないです。
この映画自体はとても良い作品ですので
これから見られる方は、
ハッピーな映画を期待しないで行けばいいと思います!