kuu

ディストピア パンドラの少女のkuuのレビュー・感想・評価

2.8
なんかずっと奇妙なBGMが流れててこの音楽が夢に出てきそうで、怖さを演出する雰囲気は出ていたかな。
映像が雑ならB級映画決定やけど、まぁしっかりとしてたし、それはよかった。
しかし、自分は過激なホラーにかなり慣れてしまったのか、迫り来るハングリーズ(この映画の中ではゾンビをそう呼ぶ)を観ても何ら刺激や怖さを感じれなかった。
期待と裏腹にあまり中身濃い区なく、知能を有するゾンビは既にあるし衝撃もなかったし、正直、薄いなぁとおもった。
シニカルでブラックな終わり方は自分は納得した。
しかし、またもや例にだしますが、『ウォーキング・デッド』なら、こんなチマチマせずに豪快に撃ちまくり、斬りまくり、そして、刺しまくってハングリーズを鎮圧してたやろうなぁと思いつつ、もうすぐ、ウォーキング・デッドシーズン8後半が始まる場つなぎゾンビ映画もこれで暫し休息かなぁなんてもおもった。
人間とハングリーズ細菌との共生共栄は哲学的な場所に移したらオモロイ内容かもしれない。
主人公のメラニー役の女の子は肌もスベスベあどけなささえ残っていて可愛らしかったのは特筆大書すべきかな。
嗚呼!もう一つ、男のバカさ加減を描いた場面があったなぁ、ガキハングリーズの缶詰め置きましたトラップにマンマと引っかって、おびき寄せられスーパーでエロ本見てる間にガキハングリーズに囲まれお陀仏になった兵士!こんなん引っかからへんって思いつつも男はバカだから引っかるんやろなぁって位かな。頭痛する中だからネガティブに観てるのかも!
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