とにかくゲロが好きなのはわかった笑
あ、結論としてはサメが好き過ぎてゲロ吐いちゃうみたいな事なのか。
サメが好き？その割には黄色い目のしょぼいCGのサメを使いまわしたシーンが数分出てくるだけで、サメへの愛は感じなかったなあ。
初心者の方はこれを見てはいけません！時間の無駄ですし、得るものがありません笑
そもそも意味不明なシーンが羅列される映画なので真面目に書くのもアホらしいし、この後は適当にネタバレで書きます。
13人の子供を虐待死させた極悪修道女リンダ・ブレア（エクソシストへのオマージュというか冒涜ですね。エクソシストものなので、冒涜することがある意味最上のオマージュなのですか？笑）が、まっ昼間の湖で叫んでいたところ、たまたま女が絡んできました。
丁度良かったので刺殺し、湖に蹴り落とし悪魔の生贄にしてみました。
この湖パリス・ランディングには、黄色い目のサメ、デビルシャークが住んでいました。
このサメに悪魔が憑依したのか、そもそも悪魔のサメだったのかよくわからないですが、サメは生贄を受け取ります。
さて、1年後アリたち3人が湖に遊びにきました。湖に入っていたアリはデビルシャークに脚を噛まれます。これによってアリは悪魔に感染し、次々人を誘惑し湖のデビルシャークの餌食にしていきます。
さて、マイケル神父という神父が、弟がデビルシャークに食い殺されたことをきっかけに、物凄い勘の持ち主だったのかアリとデビルシャークの関係に感づき、アリの中の悪魔を追い出すべく戦いを挑みます！
というのがおそらくあらすじ。
なんですが、途中に意味不明な登場人物達をぶちこみまくるので、後半本当に意味がわからない！！
前半にちょこちょこ出てきた超常現象捜査官ナンシー・チェイスはまあ勝手に悪魔との接触を図って自滅したんでしょうけど、意味不明なものが山ほどあるので羅列してみます。
・3人で降霊術？のような儀式を行って、白目むいて倒れた黒人女性と墓場を苦しみ倒れた少女のシーン。あいつらはなんだったの？
・アリの中の聞き分けのいい悪魔がアリから抜ける代わりにマイケル神父に乗り移ったはずだが、その後どうなったのか？
空から出現したデビルシャークがわー！っときてうやむやにしていたけど笑
・ムキムキの女性が曇りの日に日焼けをするために湖のほとりに横になったところを、ストーカー風の男が写真を撮りまくるシーン。
その後リンダ・ブレアが再登場するのは良いとして、写真を撮ってた男はなんだ？
・エンドクレジット中の水族館でサメのぬいぐるみを触りまくる女のシーン。意味がわからなさすぎる上に長いので見ているのが苦痛だったよ
まあ、こんな素人の同好会が作ったみたいな駄作の内容なんて、考えるだけ時間の無駄なのかもしれません笑
