ケイスケ

ジグソウ:ソウ・レガシーのケイスケのネタバレレビュー・内容・結末

ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

ソリッドシチュエーション系のデスゲーム映画を世に広めたSAWの功績はすごいと思う。まあ、つまらないのも多いですけどね…。

SAWシリーズは2までしか観たことないけど、すっ飛ばしてこれ観ちゃった。ちなみに一番ゴアなシリーズはどれでしょうか。次はそれ観るので(笑)

普通に面白かったんだけど、最初の犠牲者が不自然なくらい顔を見せないので(頭が輪切りのダミー死体はありましたが)ちょっとオチは予想できちゃいました。ジグソウが死んだ時系列はファイナルを見ていないためよく分からなかったので、実際に行われていたゲームが10年前ってのは面白かった。

ただゲームの内容が少し単調というか、カッター系で切断するのばかりなのが面白みにかける。でも最後のレーザーで顔面くぱぁは良かったですね。でもあんな花開くみたいに綺麗に切れるもんなのかな。

ちなみに穀物みたいなので生き埋めにされて、上から刃物やらクワが落ちてくるのは何か笑った。実際にやられたら怖いんだろうけど少し画的に間抜けだったので。ゲーム参加者の死に方がやたらアッサリすぎるのはシリーズ伝統なのかな?前述したように1と2しか見てないためその辺は不明。

スピエリッグ兄弟監督作の中では割と好きな方です。評価は高いですが、これの前作の『プリディスティネーション』は個人的にイマイチだったので。これくらいの出来でいいので、もう一作くらいシリーズを作って欲しいかも。