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ヒマラヤを越える子供たち
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『ヒマラヤを越える子供たち』に投稿された感想・評価

ririco
3.8
わ!この作品初レビュー!これは緊張する……。

さて。とても過酷なチベットの現状。中国の侵攻以来、徹底的に弾圧され、子どもに教育をさせない=チベットの文化を語り継げない、という負のサイクルから抜け出すために、ヒマラヤを越えて亡命をする姿を追ったドキュメンタリー。

軽装備で雪山を越える為、もちろん途中で命を落とす子どももいたり、凍傷で大怪我を負ったり、とにかく過酷。けれども、親は子どもたちの未来の為に、チベットの未来の為に、旅に出す。2度と会えないかもしれない事を分かっていながら。

そして、それを支えるチベット人たちも、かつてそうやって山を越えた人。過去に感謝し、神に感謝し、チベットを守っていく。

産まれながらに過酷な背景を背負う姿に心が痛くなる。しかし、チベット人の表情は、暖かく優しい顔立ちと表情。なぜ?なぜ彼らがこんな目にあうのか。綺麗事では済まない、国に翻弄される人たちに、心が痛くなる。

まだ観れていない『ルンタ』と、昔に観た『セブン・イヤーズ・イン・チベット』を観て、チベットに関して理解を深めたくなった。
中国のチベット民族の子供が教育を受けるために山を越えてネパールのチベット民族の村に亡命するドキュメンタリー🏔🏔
亡命先での勉強内容も気になる〜🤓


自分の生まれた場所で、自分の国の文化や言葉が学べないとしたら。そんなありえないことが世界では起きている。

チベットに中国とゆう大国が侵攻していらい、中国政府はチベットの人々にチベット本来の教育に大きな制限を掛けた。学校でのチベット語の禁止、彼らの父とでもゆう存在ダライ・ラマの否定。今チベットとゆう場所ではそこにあった本来の文化が消えていっている。
子をもつ親はその現状に危機を持ち、今生の別れになるかもしれない大きなリスクを冒して、ダライ・ラマのいるインドのダラムサラに我が子を亡命させる。亡命を斡旋する闇のガイドに預けて..

映画はそんな親元を離れたまだ10歳にもみたない子などの過酷な亡命旅に密着している。プロの登山家でもかなりの装備をしないと命の危機に晒されるヒマラヤ山脈を正に着の身着のままの服や靴で歩く彼らの映像が映し出されている。その姿はとても痛々しい。お母さんに会いたいと泣く子供、過酷な旅をしてきた衰弱しきった少年達の目。映し出される映像はどれも事実でありまさにドキュメンタリーの真髄だ。とても心が痛くなる。この事実を世界に伝えたいとゆう監督のジャーナリズム魂がとても伝わってくる映画だ。
時間は30分と短いのだが、チベットで起こってることに興味を持つきっかけには十分過ぎる内容。

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