1992年欧州選手権で優勝したサッカーデンマーク。
決して順風満帆ではなく、むしろ波乱から始まり如何にチームを形成し強化していったかを描いた作品。
第七候補の監督が率いるチームは自国のスター選手にそっぽを向かれてどん底からのスタート。
どんな秘策が？と思って観ましたが、映画からはイマイチ伝わってきませんでした。
監督が無能でないことは分かりましたが、精神論と運のように感じてしまうのは残念。
もっと丁寧に掘り下げられていたら楽しめていたと思いました。
実際の当時の映像を使っていたのは良かったです。

レビュー一番乗りぃぃぃぃ。
またもやNETFLIXで拾いもの。

オリンピックにちなみ、実録スポーツモノが観たいなと思ってたら巡り会いました。
私サッカーはオリンピックとワールドカップぐらいしかまともに観たことないド素人ですが、ヨーロッパサッカー詳しい人ならこのお話知ってるかもしれませんね。検索したらすぐ出てきた。

舞台はデンマーク。物語は1990年から始まる。サッカーナショナルチームの監督が不在となり、代わりの監督として第7候補ぐらいの期待されてない元監督助手がナショナルチームの監督に大抜擢される。
しかしながら、如何せん監督が堅物過ぎるので信頼されず、スタープレイヤーからもそっぽを向かれる超逆境状態
。
そして念願だった欧州選手権予選に負け、いよいよ国民からもブーイング。たが、他国の事情により、繰り上げ当選したデンマークはチームがバラバラのなか、残り3週間の短い準備期間で試合に臨むことに･･･

指導者って大変ですよね・・・。
作中に「優れた監督だが、いい指導者じゃない」というセリフがとても印象深い。特にこういう団体スポーツではチームの結束力がモノをいうと思うんですよ。

スポーツもの好きな人は是非どうぞ♪

• #オリンピックにちなみスポーツ映画

ミカエルさぁ、、、。こんな映画があったとは。1992年、僕の部屋に貼ってあったポスターはトム・クルーズでもボン・ジョヴィでもなく、サッカー、デンマーク代表のブライアン・ラウドルップだったのでした。1992年の欧州選手権、奇跡とも言われるデンマーク代表には何が起こっていたのかを描いたデンマークの国産映画。ただ内容的には史実？をなぞるような形なので特に衝撃もなかった。実際の映像も使用する試合のシーンはなるほど、上手いと思いました。特に有能にも無能にも見えなかったニールセン監督だが、話が面白くないんだろうなぁというのは伝わったwそろそろ日本も“ドーハの悲劇”か“ジョホールバルの歓喜”を映画化してもいんじゃない？
2020.11.6.
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