花に嵐の佐方和仁のネタバレレビュー・内容・結末

あの準主役の人、りりかって人インリビングさんじゃないっすか！
いやぁ、まいったな、色々まいりました、面白かったです、まいりましたです。

ラストシーンが特に見入ってしまって、感動した。感動することを別の言い方で、心を撃たれる、と表現することがあるけど、そこには、死とエクスタシーが同じものの表裏として現れている、と思う。殺られることと昇天すること。どうしてそうなるんだろうね、わからない、理由はわからないけど。

映画の中に出てくる天使のような可愛さと悪魔のような性格の悪さと狂気を持った女の子、最悪だなとわかっていてもどうしても魅かれてしまう、やられてしまうんだよな、あの可愛さに。

どうしてそうなるんだろう？

成仏とか昇天とか、そういう死と性と聖なるもののことがもっと知りたいです。