マスクの下に隠された、人間の本性…
両親を殺された過去を持つ青年ブルース
・ウェインは復讐を誓い、夜になると黒いマスクで顔を隠し、犯罪者を見つけては力で捩じ伏せる「バットマン」となった。ブルースがバットマンとして悪と対峙するようになって2年目になったある日、権力者を標的とした連続殺人事件が発生、史上最狂の知能犯リドラーが犯人として名乗りを上げる。
リドラーは犯行の際、必ず「なぞなぞ」を残し、警察やブルースを挑発する。
そして、権力者たちの陰謀やブルースにまつわる過去、ブルースの亡き父が犯した罪が暴かれていく…
ザックリ言うとストーリーはこんな感じ
いくら評価が高くても、個人的に合わない作品が度々ある
この作品も、その中の一つだ。
余りにも、ストーリーにスピード感が無さすぎる事と今回のバットマンに魅力を感じない事が、嵌まらなかった理由かな
"ダーク"なストーリーは個人的には嫌いじゃない。でも、何度も睡魔に襲われるような展開はどうなんだろう？
その上上映時間は約3時間…
キャラを丁寧に描くためには必要だったのかもしれないが、それにしても長すぎると思ってしまった。
そんな思いで見続けたせいなのか、テンションは上がらす、ラストを向かえる事に…
自分的には、今回の作品も"ダークナイト"を越える事は出来なかったかな
アメリカでは大ヒットしたので、続編はあるんだろうね。
ということは、ちょこっとだけ出てきた
"あの人"が登場するのかなぁ…
